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【2025年版】口コミキャンペーンの正しいやり方5選|違反ゼロで成果を出す方法

景品表示法に違反しない口コミキャンペーンの実施方法を完全ガイド。適法なインセンティブ設計、効果的な告知方法、成功事例まで、実践的なノウハウを詳しく解説します。

【2025年版】口コミキャンペーンの正しいやり方5選|違反ゼロで成果を出す方法

口コミキャンペーンの正しいやり方|違反を避ける方法

「口コミを増やしたいけど、ステマ規制が気になる」「キャンペーンをやりたいが、どこまでが適法なのか分からない」——2023年10月のステマ規制施行以降、こうした悩みを持つ事業者が増えています。

しかし、適切な方法で実施すれば、口コミキャンペーンは完全に合法であり、非常に効果的なマーケティング手法です。本記事では、法令を遵守しながら成果を出す口コミキャンペーンの設計方法を、実例とともに詳しく解説します。

口コミキャンペーンの基本原則

適法なキャンペーンの3大原則

1. 透明性の確保

  • インセンティブの存在を隠さない
  • 条件を明確に表示
  • 顧客が「事業者による働きかけ」と認識できる

2. 自由意思の尊重

  • 投稿は完全に任意
  • 内容は自由(ポジティブ・ネガティブOK)
  • 強制しない、誘導しない

3. 公平性の維持

  • 全ての投稿者に平等に提供
  • 評価の高低で差をつけない
  • 虚偽の内容を求めない

違法・合法の境界線

項目違法合法
内容の指定「★5をつけてください」「正直な感想をお願いします」
インセンティブ高評価のみに報酬全ての投稿者に平等に提供
報酬額数千円以上の高額数百円程度の軽微な額
投稿の義務「必ず投稿してください」「よろしければお願いします」
内容の審査事前チェック・修正要求自由な投稿を認める
PR表示表示なし(報酬ありの場合)適切に表示

効果的な口コミキャンペーンの設計

ステップ1:目的の明確化

何を達成したいのか:

  • □ 口コミ数の増加(露出向上)
  • □ 星評価の向上
  • □ 詳細なフィードバック収集
  • □ 新規顧客の獲得
  • □ ブランド認知度の向上
  • □ 特定商品・サービスの評価収集

目的によって設計が変わる:

目的キャンペーン設計
口コミ数増加簡単に投稿できる仕組み、軽微なインセンティブ
詳細フィードバックAI会話インタビュー、高価値な特典
写真付き投稿「写真付きで追加特典」(全投稿者OK)
リピーター育成次回使えるクーポン

ステップ2:インセンティブの設計

適法な範囲:

金額の目安:

  • 数百円程度:問題なし
  • 1,000円程度:グレーゾーン
  • 2,000円以上:リスク高い

推奨されるインセンティブ:

1. 次回使えるクーポン・割引券

例:次回500円オフクーポン
メリット:リピート促進、コスト管理しやすい

2. ポイント付与

例:100ポイント(=100円相当)プレゼント
メリット:既存のポイントシステムと連携

3. サンプル品・ノベルティ

例:オリジナルグッズ、試供品
メリット:ブランディング効果、原価で管理

4. ドリンク1杯無料

例:次回来店時にコーヒー1杯サービス
メリット:飲食店に最適、再来店促進

5. 抽選キャンペーン

例:投稿者の中から抽選で10名に3,000円ギフト券
メリット:総コスト管理、高価値特典も提供可能

NGなインセンティブ:

❌ 「★5投稿で1,000円キャッシュバック」
→ 内容を指定している

❌ 「良い口コミで次回50%オフ」
→ ポジティブな内容を誘導

❌ 「口コミ投稿で5,000円分のギフトカード」
→ 金額が高額すぎる

ステップ3:告知方法の設計

店頭告知:

テーブルPOP:

【お客様の声を聞かせてください】

本日のご利用はいかがでしたか?
よろしければ、Googleで口コミをお願いします!

★ご投稿いただいた方全員に
次回使える500円クーポンをプレゼント

・投稿は任意です
・内容は自由に、正直なご感想をお聞かせください

[QRコード]
スマホで読み取るだけ!

クーポン受取方法:
投稿後、レジでお声がけください

レジでの声かけ:

【スタッフの案内例】

「本日はありがとうございました。
もしよろしければ、Googleで口コミをいただけると嬉しいです。
こちらのQRコードから簡単に投稿できます。
ご投稿いただいた方には、次回使える500円クーポンを差し上げております。」

(強制感を出さない、断られても笑顔で)

メール・SMS告知:

件名:

【ご来店ありがとうございました】ご感想をお聞かせください

本文:

○○様

先日はご来店いただき、ありがとうございました。

サービスはご満足いただけましたでしょうか?
よろしければ、Googleでのレビュー投稿をお願いできますと幸いです。

★特典:ご投稿いただいた方全員に、次回使える500円クーポンをプレゼント

【投稿方法】
下記リンクからGoogleレビューページにアクセスできます。
[リンク]

【ご案内】
・投稿は任意です
・内容は自由です。正直なご感想をお聞かせください
・良い点も改善点も、率直なご意見をお待ちしております

クーポンコード:REVIEW500
(次回来店時にスタッフにお伝えください)

皆様の声を、サービス向上に活かしてまいります。
またのご来店を心よりお待ちしております。

○○店

SNS告知:

【Instagram投稿例】

📣口コミキャンペーン実施中📣

当店をご利用いただいた皆様へ
Googleでのレビュー投稿をお願いしています🙏

✨特典✨
ご投稿いただいた方全員に
次回使える500円クーポンをプレゼント🎁

投稿は任意です◎
正直な感想をお聞かせください💬

詳しくはプロフィールのリンクから
または店頭スタッフまで!

#口コミキャンペーン #レビュー募集

ステップ4:投稿方法の簡素化

顧客の手間を最小限に:

1. QRコードの活用

  • Googleレビュー投稿ページに直リンク
  • テーブル、レジ、POPに設置
  • スマホで読み取るだけ

2. NFCタグの活用

  • スマホをかざすだけで投稿ページへ
  • QRコードより更に簡単
  • スタイリッシュな見た目

3. ショートURL

  • 覚えやすいURL(例:kuchikomi.店名.com)
  • メール、SMSに記載
  • 手入力も可能

4. 店頭タブレット

  • その場で投稿できる
  • 高齢者にも優しい
  • スタッフがサポート可能

ステップ5:インセンティブの提供方法

確実かつ公平に:

方法1:投稿画面の確認

手順:
1. 顧客が投稿完了
2. レジで投稿画面を見せてもらう
3. クーポンを手渡し

メリット:確実、その場で完結
デメリット:スタッフの手間

方法2:クーポンコード発行

手順:
1. メール・SMSでクーポンコード送付
2. 投稿は任意
3. 次回来店時にコード提示

メリット:自動化可能、手間が少ない
デメリット:投稿確認が難しい

方法3:ポイント自動付与

手順:
1. 会員システムと連携
2. 投稿後、ポイント付与
3. 次回利用可能

メリット:完全自動化
デメリット:システム構築コスト

方法4:抽選形式

手順:
1. 投稿者の情報を収集
2. 月末に抽選
3. 当選者に連絡

メリット:総コスト抑制、高額特典も可能
デメリット:全員にインセンティブなし

業種別キャンペーン事例

飲食店:カフェ

キャンペーン設計:

目的:

  • 口コミ数を月10件から30件に増やす
  • 星評価を4.2から4.5に向上

インセンティブ:

  • 次回使える500円クーポン
  • または、ドリンク1杯無料チケット

告知方法:

  • 各テーブルにNFCタグ設置
  • レジでスタッフが案内
  • Instagram週1回投稿

実施期間:

  • 3ヶ月間の常設キャンペーン

結果(3ヶ月後):

  • 月間口コミ数:10件 → 38件(380%)
  • 星評価:4.2 → 4.6(+0.4)
  • クーポン利用率:65%(リピート効果)
  • 費用対効果:投資回収期間1ヶ月

美容サロン

キャンペーン設計:

目的:

  • 写真付き口コミの増加
  • 施術メニュー別の評価収集

インセンティブ:

  • 基本:次回使える1,000円クーポン
  • 写真付き:次回使える2,000円クーポン

告知方法:

  • 施術後のお見送り時に案内
  • 会員メールで月1回リマインド
  • LINE公式アカウントで告知

実施期間:

  • 常設(3ヶ月ごとに見直し)

結果(3ヶ月後):

  • 月間口コミ数:5件 → 22件(440%)
  • 写真付き口コミ:70%
  • 星評価:4.3 → 4.7(+0.4)
  • クーポン利用率:78%

EC(アパレル)

キャンペーン設計:

目的:

  • 商品レビュー数の増加
  • リピート購入促進

インセンティブ:

  • レビュー投稿で次回10%オフクーポン
  • 写真付きレビューで15%オフクーポン

告知方法:

  • 商品到着3日後に自動メール送信
  • 商品同梱のカードで案内
  • マイページにバナー表示

実施期間:

  • 常設

結果(3ヶ月後):

  • レビュー投稿率:8% → 28%(350%)
  • 写真付き率:45%
  • クーポン利用率:52%
  • リピート率:22% → 35%(+13pt)

クリニック(歯科)

キャンペーン設計:

目的:

  • 患者満足度の可視化
  • 新規患者の獲得

インセンティブ:

  • オリジナル歯ブラシセット(原価300円)
  • または次回検診10%オフ

告知方法:

  • 受付にPOP設置
  • 診療後に受付スタッフが案内
  • 予約確認メールに記載

実施期間:

  • 6ヶ月間の期間限定

結果(6ヶ月後):

  • 月間口コミ数:3件 → 15件(500%)
  • 星評価:4.1 → 4.6(+0.5)
  • 新規患者数:20%増加
  • インセンティブ受取率:40%

ホテル

キャンペーン設計:

目的:

  • じゃらん、楽天トラベルでの口コミ増加
  • 詳細なフィードバック収集

インセンティブ:

  • 抽選で10名に次回宿泊30%オフ券(上限1万円)
  • 全員に地元特産品(500円相当)

告知方法:

  • チェックアウト時に案内
  • 宿泊翌日にメール送信
  • 客室にQRコード付きカード設置

実施期間:

  • 月替わりキャンペーン

結果(3ヶ月後):

  • 月間口コミ数:18件 → 52件(289%)
  • 詳細な口コミ(100文字以上):85%
  • 予約数:15%増加
  • 抽選券の応募率:78%

キャンペーンの効果測定

測定すべきKPI

1. 口コミ数

・月間新規口コミ数
・対前月比、対前年比
・プラットフォーム別の口コミ数

2. 投稿率

・来客数に対する投稿数
・キャンペーン参加率
・告知方法別の効果

3. 口コミの質

・平均文字数
・写真付き投稿率
・詳細な評価の割合

4. 星評価

・平均星評価の推移
・5つ星投稿の割合
・1〜2つ星投稿の割合

5. コスト効率

・1件あたりの獲得コスト
・インセンティブ利用率
・ROI(投資対効果)

6. ビジネスへの影響

・新規顧客数の変化
・売上高の変化
・リピート率の変化
・検索順位の変化

効果測定の方法

Googleマイビジネス インサイト:

確認できるデータ:
・検索数の推移
・ビジネスプロフィールの表示回数
・ウェブサイトへのクリック数
・電話問い合わせ数
・ルート検索数

クチトル等のツール:

確認できるデータ:
・口コミ数の自動集計
・星評価の推移グラフ
・感情分析(ポジティブ/ネガティブ)
・キーワード分析
・競合との比較
・ROIの自動計算

POSシステム・予約システム:

確認できるデータ:
・新規顧客数
・リピート率
・クーポン利用率
・売上高の変化

キャンペーン成功のポイント

1. スタッフ教育

重要性: スタッフの案内が成功の鍵を握る

教育内容:

ロールプレイ:

良い例:
「本日はありがとうございました。よろしければ、
Googleで口コミをいただけると嬉しいです。
こちらのQRコードから簡単に投稿できまして、
次回使える500円クーポンもご用意しております。」

悪い例:
「口コミ書いてくれたらクーポンあげるんで」
(カジュアルすぎる、強制的に聞こえる)

トーン:

  • 丁寧かつ自然に
  • 押し付けがましくない
  • 断られても笑顔で対応

タイミング:

  • 満足している様子が見えたとき
  • 会計時
  • お見送り時

2. 継続的な改善

PDCAサイクル:

Plan(計画):

  • 目標設定
  • キャンペーン設計
  • KPI設定

Do(実行):

  • キャンペーン開始
  • スタッフ教育
  • 告知

Check(評価):

  • KPIの測定
  • 問題点の洗い出し
  • 顧客の反応分析

Act(改善):

  • インセンティブの見直し
  • 告知方法の最適化
  • スタッフ案内の改善

月次レビュー:

確認事項:
□ 目標達成度
□ 投稿数の推移
□ インセンティブ利用率
□ スタッフのフィードバック
□ 顧客の反応
□ 競合の動向

3. 顧客体験の最優先

大前提: キャンペーン以前に、優れたサービスが必須

やってはいけないこと:

❌ サービスが悪いのにキャンペーンで誤魔化す
❌ 口コミ依頼が押し付けがましい
❌ インセンティブ目当ての顧客を引き付ける
❌ 低評価を恐れてキャンペーンをやめる

やるべきこと:

✅ まずサービス品質を向上
✅ 満足している顧客に丁寧にお願い
✅ ネガティブな口コミも真摯に受け止める
✅ フィードバックをサービス改善に活かす

4. 法令遵守

チェックリスト:

  • 投稿は完全に任意
  • 内容は自由(ポジティブ・ネガティブOK)
  • インセンティブは軽微(数百円程度)
  • 全ての投稿者に平等に提供
  • 虚偽の内容を求めていない
  • 内容の事前審査をしていない
  • ステマに該当しない(透明性がある)

よくある失敗と対策

失敗1:投稿数は増えたが低評価ばかり

原因:

  • サービス品質が低い
  • 不満を持つ顧客も投稿

対策:

  • まずサービス改善
  • 満足度の高い顧客に重点的に案内
  • AI会話インタビューで事前に満足度を把握

失敗2:インセンティブ目当ての投稿ばかり

原因:

  • インセンティブが高額
  • 投稿内容が薄い

対策:

  • インセンティブを適切な額に
  • 「詳しい感想をお願いします」と案内
  • AI会話インタビューで深い洞察を獲得

失敗3:スタッフが案内してくれない

原因:

  • 案内方法が分からない
  • 忙しくて忘れる
  • インセンティブがスタッフにない

対策:

  • ロールプレイで練習
  • チェックリストに組み込む
  • スタッフへのインセンティブ(月間MVP等)

失敗4:コストが膨らみすぎた

原因:

  • インセンティブの設計ミス
  • 利用率の想定誤り

対策:

  • 予算を事前に設定
  • インセンティブに上限を設ける
  • 抽選形式を検討

失敗5:法令違反で処分を受けた

原因:

  • ステマ規制の理解不足
  • 高評価の強要
  • PR表示の欠如

対策:

  • 本記事のチェックリスト確認
  • 弁護士・専門家に相談
  • 透明性を最優先

まとめ

適切に設計された口コミキャンペーンは、法令を遵守しながら、効果的に口コミ数を増やし、ビジネスを成長させることができます。

成功の5つの鍵:

  1. 法令遵守:透明性、自由意思、公平性
  2. 顧客体験最優先:優れたサービスが大前提
  3. 適切なインセンティブ:軽微で魅力的
  4. 簡単な投稿方法:QRコード、NFCタグ活用
  5. 継続的改善:PDCAサイクルで最適化

避けるべき5つの過ち:

  1. ❌ 高評価の強要・誘導
  2. ❌ 高額すぎるインセンティブ
  3. ❌ 投稿内容の事前審査・修正要求
  4. ❌ サービス品質を棚上げしたキャンペーン
  5. ❌ 透明性の欠如

口コミキャンペーンは「数を増やす」だけでなく、「顧客の声を真摯に聞き、サービスを改善する」姿勢が最も重要です。


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  • 🎯 適法なテンプレート:景品表示法に完全対応
  • 📱 QRコード・NFC連携:簡単投稿を実現
  • 🎁 インセンティブ管理:クーポン発行・管理を自動化
  • 📊 効果測定:リアルタイムでKPIを可視化
  • 🤖 AI最適化:最適なタイミング・メッセージを提案
  • コンプライアンスチェック:違反リスクを自動検知

主な機能

1. キャンペーン設計ウィザード

  • 業種別テンプレート
  • 法令チェック機能
  • インセンティブ計算機

2. 自動化機能

  • メール・SMS自動送信
  • クーポンコード自動発行
  • リマインダー送信

3. 効果測定ダッシュボード

  • 投稿数のリアルタイム集計
  • ROI自動計算
  • 競合比較

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  • 全店舗のキャンペーンを一元管理
  • 店舗別の効果比較
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クチトル編集部

この記事の著者

クチトル編集部

店舗集客・MEO対策の編集チーム

クチトル編集部は、Googleマップ集客や口コミ対策の最新情報をわかりやすく解説します。

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