GBPインサイト分析レポートの作り方
この記事は、GBPインサイトを月次レポートにまとめるための実務テンプレートです。 指標の基本的な意味はGBPインサイト分析ガイドを先に確認してください。MEO対策全体の位置づけはMEO対策とは?Googleマップ集客の完全ガイドで整理しています。
MEO対策では、順位だけではなく、Googleビジネスプロフィールが表示された後に検索者がどの行動を取ったかを見る必要があります。ただし、GBPの数字だけで実来店や売上を完全に説明することはできません。予約台帳、POS、電話メモ、問い合わせ履歴と合わせて判断します。
月次レポートで見る指標
| 指標 | 見る理由 | 関連する改善 |
|---|---|---|
| 表示・閲覧 | そもそも見つけられているか | カテゴリ、サービス、投稿 |
| Webクリック | 詳細確認に進んだか | サイト、メニュー、予約導線 |
| 電話 | 問い合わせ意欲があるか | 電話対応、FAQ、営業時間 |
| ルート検索 | 来店前行動があるか | 外観写真、駐車場、アクセス |
| 口コミ | 信頼判断が進んでいるか | 返信、改善、依頼導線 |
| 写真・投稿 | 情報鮮度があるか | 写真更新、季節投稿 |
レポートテンプレート
月次レポートは、数字よりも「次に何を変えるか」まで書くことが重要です。
GBP月次レポート
対象店舗:
対象期間:
1. 今月の変化
- 表示:
- Webクリック:
- 電話:
- ルート検索:
- 口コミ:
2. 実施した施策
- 投稿:
- 写真:
- 口コミ返信:
- 営業時間・サービス情報:
3. 気づき
- 増えた指標:
- 減った指標:
- 季節要因:
- 店舗側の出来事:
4. 来月の改善アクション
- 担当:
- 期限:
- 期待する変化:
数字の読み方
増減の理由を1つに決めつけないことが大切です。 たとえばルート検索が増えても、実来店が増えたとは限りません。営業時間変更、季節要因、イベント、競合閉店、メディア露出なども影響します。
| 変化 | 確認すること | 次の一手 |
|---|---|---|
| 表示が減った | 休業、停止、カテゴリ、投稿頻度 | 基本情報と投稿を見直す |
| Webクリックが減った | 写真、説明文、サイト導線 | メニュー・予約ページを整える |
| 電話が減った | 電話番号、受付時間、FAQ | 問い合わせ前の不安を減らす |
| ルート検索が減った | 外観、駐車場、営業時間 | 来店導線の写真を増やす |
| 口コミが止まった | 依頼導線、返信状況 | Google口コミの増やし方を見直す |
改善会議の進め方
月次会議は30分で十分です。最初に数字を確認し、次に店舗側の出来事を重ね、最後に来月の施策を3つまで決めます。
- 前月から大きく変わった指標を選ぶ
- その月に実施した投稿、写真、口コミ返信、営業時間変更を確認する
- 季節要因や休業日を除外する
- 来月の改善仮説を1つ決める
- 担当者と期限を決める
PDCAの回し方はMEO対策PDCAガイドで詳しく解説しています。
クチトルで扱いやすくなること
クチトルでは、GBPインサイトの確認を口コミ返信、投稿、順位管理、店舗メモと切り離さずに扱えるようにします。数字だけで原因を断定するのではなく、店舗が次に動くための判断材料として整理します。
- 複数店舗の表示・行動指標を見比べる
- 口コミ返信や投稿の実施状況と並べて見る
- 店舗ごとに次の改善アクションを残す
- レポート確認を月次運用に組み込む
機能の範囲はクチトルのGBPインサイト機能を確認してください。
