Googleビジネスプロフィールの投稿が拒否されたら、ステータス横の説明を保存し、文章、画像・動画、リンク、プロフィール状態を分けて確認します。固定の「禁止ワード一覧」を探して一度に全部書き換えると、原因を特定できません。
Google公式ヘルプでは、投稿の状態を「公開中」「審査待ち」「不承認」に分けています。不承認の場合は、疑問符アイコンから抵触した可能性のあるコンテンツポリシーを確認できます。
最初に投稿ステータスを確認
| 表示 | Google公式の説明 | 最初の対応 |
|---|---|---|
| 公開中 | 検索とマップに表示されている | ログアウトした画面でも対象店舗を確認する |
| 審査待ち | 未表示。処理中、またはオーナー確認未完了の場合がある | オーナー確認と投稿日時を確認し、同じ投稿を連投しない |
| 不承認 | 検索とマップに表示されない | 疑問符アイコンから該当ポリシーを確認する |
投稿本文、投稿種類、画像、リンク先、表示された理由、確認日時をスクリーンショットで残します。複数の項目を同時に変えず、1つ直すたびに結果を記録してください。
文章・画像・リンクの原因チェック表
| 確認箇所 | 公式情報から確認できる要件 | 修正の方向 |
|---|---|---|
| 文章 | 電話番号を説明文へ入れると不承認になる場合がある | 電話番号はプロフィールへ登録し、投稿では通話ボタンを使う |
| 内容の質 | 誤字、余分な文字、付加価値のない文、自動生成しただけの内容を避ける | 営業時間変更、対象、期間、利用条件を具体的に書く |
| 画像・動画 | 投稿ポリシーと写真・動画のポリシーが適用される | 投稿内容と関係する、自店で利用権限を確認した素材へ替える |
| リンク | 信頼できるサイトへのリンクだけを使う | 公式サイトの該当ページへ直接つなぐ |
| 規制対象 | 対象業界は投稿できても、規制対象の商品内容を含められない場合がある | 業界別の規制とGoogleポリシーを確認し、商品訴求を外す |
| プロフィール | オーナー確認が終わっていないと投稿が表示されない場合がある | 再投稿より先にオーナー確認の状態を確認する |
投稿を直す手順
1. 不承認理由と元データを保存
不承認画面、疑問符アイコンで表示されたポリシー、投稿本文、画像、リンク、投稿日時を保存します。元データを残せば、どの変更で結果が変わったか追えます。
過去投稿も同時に見えなくなった場合は、個別文面だけでなく、プロフィールやアカウントへの制限も確認します。投稿以外の編集まで止まっているなら、営業時間・電話・URLの変更が反映されないときの確認手順も確認してください。
2. 文章から電話番号と不要な装飾を外す
Googleは、投稿の説明に電話番号があると不承認になる場合があると明記しています。電話を受けたい場合は、プロフィールに正しい番号を登録し、利用できる通話導線を使います。
文章は、次の情報だけで一度作り直します。
- 何が変わるのか
- 対象となる商品、サービス、来店者
- 開始日、終了日、時間
- 予約や詳細を確認する方法
同じキーワードの反復、内容のない長文、記号の連続を削ります。AIで下書きした場合も、店舗が事実、期間、価格、対象を確認してから投稿します。
3. 画像・動画を外して文章だけで切り分ける
文章だけの投稿を準備し、通った場合に画像または動画を1点ずつ戻します。画像内の文字も投稿内容の一部として確認し、本文と異なる価格、期限切れの特典、投稿と無関係な素材があれば修正します。
他社サイトから保存した写真や、利用権限を確認できない素材は使いません。写真全体の管理はGoogleビジネスプロフィールの写真管理で確認できます。
4. リンク先を公式ページへ替える
Googleは、マルウェア、ウイルス、フィッシング、ポルノへつながるリンクを認めていません。短縮URLを使っている場合は、公式ドメインの予約、メニュー、イベント詳細ページへ直接リンクします。
リンク先の店名、期間、価格、対象が投稿本文と一致するか、スマートフォンで開いて確認します。投稿の操作ボタンから予約や詳細ページへ移動できるため、URLを本文へ重ねて書く必要はありません。
5. 規制対象の商品・サービスを確認
Google公式ヘルプは、成人向けサービス、アルコール、タバコ、医薬品、健康機器・医療機器、ギャンブル、武器、金融サービスなどを規制対象の例として挙げています。対象業界のプロフィールが投稿機能を使えても、規制対象の商品そのものを宣伝できるとは限りません。
医療、美容、金融などはGoogleポリシーに加え、国内法や業界ルールも別に確認します。効果、結果、優位性を裏付けなく断定しないでください。
6. 修正後も拒否される場合は制限状況を確認
プロフィールまたはアカウントが制限されている場合は、個別投稿を直す前に復元が必要です。Googleは、決定の種類によって再審査を請求できると案内しています。
再審査へ進む場合は、オーナー確認を済ませ、必要な証拠書類を先に用意します。所在地と決定の種類に応じ、画面で案内された再審査請求ツールまたは問い合わせフォームを使います。証拠フォームが表示された場合だけ、再審査送信後60分以内に提出します。同じ問題について、決定前に複数の請求を送らないでください。
再投稿前チェックリスト
- 元の投稿と不承認理由を保存した
- オーナー確認とプロフィールの制限状況を確認した
- 説明文から電話番号を外した
- 期間、対象、条件を具体的に書いた
- 画像・動画の利用権限と内容の一致を確認した
- 公式サイトの該当ページへ直接リンクした
- 規制対象の商品・サービスを確認した
- 一度に変更する要素を1つへ絞った
よくある質問
Google投稿の禁止ワード一覧はありますか?
Google公式ヘルプは、すべての不承認を判定できる固定語一覧を公開していません。電話番号、低品質な文章、攻撃的な表現、信頼できないリンク、規制対象など、表示されたポリシーと投稿全体を確認します。
電話番号を書かなければ承認されますか?
承認は保証されません。電話番号は原因候補の1つです。文章の質、画像・動画、リンク、規制対象、オーナー確認、プロフィール制限も分けて確認してください。
審査待ちの投稿を削除して作り直すべきですか?
まず投稿日時とオーナー確認を記録します。審査待ちは処理中の場合があり、同じ投稿の連投では原因が分かりません。明確な誤りを見つけた場合だけ修正します。
投稿を直しても不承認なら再審査できますか?
決定の種類によって再審査や問い合わせの対象になります。画面の案内に従い、対象となる再審査請求ツールまたは問い合わせフォームを使います。プロフィールのオーナー確認と証拠書類の準備を先に行ってください。
Google公式の確認先
- ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する
- 写真や動画に関するポリシーと投稿に関するコンテンツ ポリシー
- ビジネス プロフィールのコンテンツとプロフィールの制限に対する再審査請求
- 禁止または制限されているコンテンツ
投稿の頻度と順位を分けて考える場合は、毎日投稿で順位は上がるのかも参照してください。


