クチトル、店舗運営をChatから動かすAIエージェントOSとGoal機能を発表
店舗集客AIサービス「クチトル」は、店舗運営に必要な確認や判断、下書き作成、承認、実行準備をChatから進められるAIエージェントOSとGoal機能を発表しました。
今回のアップデートでは、ダッシュボード内で20以上に分かれていたサイドメニューを、日常業務の目的に合わせて4つの運用面へ統廃合します。店舗オーナーや運営担当者が画面を探し回る時間を減らし、次に何をすべきかをAIエージェントと確認できるようにします。
発表の背景
クチトルはこれまで、Google口コミの収集と返信支援、MEO対策、Googleビジネスプロフィール運用、検索順位の確認、SNSやPOSを含む店舗データの活用を支援してきました。
機能が増えるにつれ、店舗の担当者は口コミ、予約、SNS、売上、メニュー、通知、外部連携など、いくつもの画面を行き来する必要がありました。これでは「今日、どの作業から手を付けるか」を判断するまでにも時間がかかります。
AIエージェントOSでは、個別の機能を残したまま、普段使う入口を4つにまとめます。AIが店舗の状況を確認し、返信の下書き、投稿案、設定変更の候補、外部連携の状態などをChat内に提示します。担当者は内容を確認し、必要な操作を承認して進められます。
4つの運用面
新しいダッシュボードで日常的に使う入口は、次の4つです。
| 運用面 | 役割・概要 |
|---|---|
| ホーム | 現在の店舗状況、Goal、優先アクション、週次の改善提案を確認するMission Control |
| 受信箱 | Google口コミ、Instagram、予約関連など、対応中の顧客接点をまとめて確認するUnified Inbox。承認が必要な返信、投稿、設定変更もここで扱う |
| メモリー | 店舗の知識、接客方針、メニュー、NG対応、ペルソナ、キーワード、連携状態を蓄積するBusiness Brain |
| 商圏管理 | 競合、到達範囲、地域別の見え方、重点エリアを確認する商圏分析面 |
口コミ管理、GBP投稿、順位管理、Instagram連携、POS売上、通知設定、ビジターページ、メニュー管理といった詳細機能は、必要になった時点でAIエージェントや各運用面から呼び出します。
ChatとGoal機能
新しいクチトルでは、Chatが店舗運営の入口になります。
「口コミを増やしたい」「売上を伸ばしたい」「Instagram DMから予約を取りたい」といった目的を入力すると、AIエージェントが現在の状態を確認します。そのうえで、必要なデータ、足りない設定、次に確かめる項目を提示します。
Goal機能は、/goal から始められます。AIエージェントが目標に必要な設定コンポーネントや確認項目を示し、設定後にあらためて状況を分析して次の方針につなげます。初期対応の対象は、売上、新規集客、口コミ、Instagram DM、MEO順位、POS、メニューなど、店舗運営の主要テーマです。
Chat内では、店舗情報、メニュー、訪日客対応、通知、POS連携状況、口コミ収集導線などの確認や設定を支援します。保存、投稿、送信、削除、外部公開のように影響が大きい操作は、ユーザーが内容を確認し、明示的に承認してから進みます。
LINEについて、現在提供しているのはLINE公式アカウントID、友だち追加URL、外部クーポンURLを公開画面に表示し、お客様自身が外部ページを開く導線です。LINE配信、受信箱、Webhook、自動返信、シナリオ運用、ChatからのLINE送信や設定変更には対応していません。
外部サービスとの連携
店舗内外のデータをAIが参照できるよう、外部サービスとの連携も拡充しています。
対象には、Googleビジネスプロフィール、Google Search Console、Google Analytics、Instagram、Webサイト、X、Facebook、Threads、TikTok、YouTube、WordPress、POSなどが含まれます。
口コミや検索流入、Webサイト内の行動、SNS投稿、動画、記事、POS売上、商品ランキングなどを、店舗運営の判断材料として扱えるようになります。AIが参照できる範囲は、接続済みのデータと付与された権限に限られます。その範囲で分析や下書き作成、通知、設定案の提示、承認前の確認を支援します。
LINEの公開リンクは店舗情報として表示に使いますが、LINE側の会話、友だち、配信結果は現在取り込みません。
日常業務の進め方
機能を増やすことよりも、店舗オーナーや運営担当者が管理画面で迷う時間を減らすことを優先しました。Chatを操作の入口とし、情報はホーム、受信箱、メモリー、商圏管理の4つの運用面に集めます。詳細ページは必要な場面で使えるように残します。
口コミ返信、Googleビジネスプロフィール投稿、SNS対応、予約対応、メニュー更新、売上や検索データの確認といった作業も、店舗のGoalに沿って続けて扱えます。個々の作業が別画面に散らばっていた状態を減らします。
確認と承認
クチトルのAIエージェントは、分析、下書き作成、設定案の提示、確認項目の洗い出しを担当します。最終的な判断と実行は店舗側が行います。
とくに口コミ返信、広告、広報、採用、価格変更、SNS投稿など、顧客やブランドに影響する内容は、人が確認したうえで公開・実行する運用です。
今後の予定
今後は、自然文からのGoal判定、Goalごとの効果測定レポート、外部連携の拡充、承認・実行履歴の可視化、店舗ごとの学習データ活用を進める予定です。
人がAIの案を承認して実行し、その結果を次の判断に使える状態を目指します。
クチトルについて
クチトルは、地域店舗の口コミ獲得、Google口コミ返信、MEO対策、Googleビジネスプロフィール運用、店舗データ分析を支援する店舗集客AIサービスです。
口コミの収集から返信、分析、順位確認、改善提案、外部連携までを一つの流れで扱います。Googleマップや検索を見た人が、店舗を比較しやすい情報を継続して出せるよう支援します。
提供中の機能は、クチトルの機能一覧で確認できます。
本件に関するお問い合わせ
クチトル運営チーム
お問い合わせ先: 公式サイトまたはクチトル管理画面内のサポート窓口