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クチトルのクーポン設定マニュアル|お客様画面での表示手順・LINE連携・スタッフ説明まで

クチトルのクーポン設定を社内教育用マニュアルとして解説。通常クーポン、LINEクーポン、LINE追加アップグレード、ガチャクーポンが、お客様画面でいつ・どこに・どう表示されるか、スタッフの説明方法まで整理します。

クチトルのクーポン設定マニュアル|お客様画面での表示手順・LINE連携・スタッフ説明まで

クチトルのクーポン設定マニュアル

クチトルでは、インタビュー完了後のお礼として、クーポンやLINE友だち追加の案内を表示できます。

ただし、設定できるパターンが複数あるため、最初に「どのクーポンを、どこで受け取ってもらうのか」を決めておくと迷いません。

代表的な使い方は、次の3つです。

  1. クチトル外のLINEクーポンへ案内する
  2. クチトル内だけで通常クーポンを表示する
  3. クチトル内のクーポンを、LINE追加でアップグレード表示する

さらに、抽選型のガチャクーポン、クーポンなしのLINE友だち追加だけ、一時的に特典を止める特典表示OFFも選べます。

この記事は、店舗オーナー、店長、現場スタッフ、代理店担当者が共通理解を持てるように、設定方法だけでなく、お客様画面での表示タイミング、店頭での説明方法、表示されない時の確認手順までまとめた業務マニュアルです。

このマニュアルで覚えること

社内教育では、スタッフが次の5点を説明できる状態を目標にしてください。

研修項目スタッフが理解すべきこと
表示タイミングクーポンはインタビュー回答後、口コミ文案が生成された後に表示される
表示場所お客様のAIインタビュー画面内に、クーポンカードやLINE追加ボタンとして表示される
クーポン種別通常クーポン、外部LINEクーポン、LINE追加アップグレード、ガチャクーポンの違い
店頭対応お客様が画面やコードを提示した時に、どの条件で利用できるか確認する
トラブル対応クーポンが見えない、LINEに飛ばない、ガチャが出ない時に確認する場所

スタッフ向けに一言で説明するなら、次の理解で十分です。

クチトルのクーポンは、最初から画面に出るものではありません。お客様がインタビューに回答し、口コミ文案が作られた後に、設定内容に応じて表示されます。

まず決めること

設定前に、次の4点を決めてください。

決めること選択肢目安
クーポンの受け取り場所クチトル内 / LINE公式アカウント / 外部ページ既存のLINE運用があるなら外部、まず始めるならクチトル内
お客様への見せ方通常クーポン / ガチャ / LINEアップグレードシンプル運用は通常、楽しさ重視はガチャ、LINE友だち増加はアップグレード
インタビュー後に開くページLINE友だち追加 / クーポンページ友だち数を増やしたいならLINE、既存顧客が多いならクーポンページ
特典表示ON / OFFキャンペーン期間中はON、通常運用に戻す時はOFF

注意点として、クーポンはGoogle口コミの投稿、星評価、投稿内容の見返りとして設計しないでください。クチトルでは、来店後のインタビュー協力や店舗からのお礼として表示する前提で運用します。

お客様画面での標準表示フロー

クーポンやLINE誘導は、店舗管理画面ではなく、お客様が開くAIインタビュー画面の終盤に表示されます。

店頭スタッフは、お客様に「どこにクーポンがありますか?」と聞かれた時、次の順番で案内できるようにしてください。

標準フロー

手順お客様の操作お客様画面の状態スタッフの説明例
1QRコードまたはURLを開く店舗のAIインタビュー画面が開く「こちらのQRから、簡単なご感想を入力できます」
2インタビューに回答する質問に答えるチャット画面が進む「数問だけお答えいただくと、投稿文案が自動で作られます」
3回答を完了するクチトルが口コミ文案を生成する「回答後に、口コミ文案と特典が表示されます」
4口コミ文案を確認するGoogle投稿ボタン、口コミ文案、コピー操作が表示される「内容を確認して、必要ならコピーして投稿できます」
5画面を下へ確認する設定に応じてクーポンカード、ガチャ、LINE追加ボタンが表示される「特典はこの画面の下部に表示されます」
6店頭で提示するクーポンコード、有効期限、利用方法が見える「会計時にこの画面をスタッフへお見せください」

設定ごとの表示概要

設定パターン表示タイミングお客様側の見え方タップ後の動き
通常クーポン口コミ文案が生成された後お店からのギフト としてクーポンカードが表示されます。割引内容、クーポンコード、有効期限、利用方法が見えます。画面またはコードを店頭スタッフに提示します。
外部LINEクーポン口コミ文案が生成された後さらに特典! のようなLINE追加ボタンが表示されます。ボタン内にはアップグレード内容が表示されます。設定した LINE友だち追加URL または クーポンURL が開きます。
LINE追加アップグレード通常クーポン表示と同じタイミングまず通常クーポンが表示され、その下に LINE友だち追加でアップグレード のボタンが表示されます。LINE追加画面、または外部クーポンページが開きます。押下後、元の画面では追加完了メッセージが表示されます。
ガチャクーポン口コミ文案生成後、最終表示の前ガチャ演出画面が表示され、抽選後に当たった特典がクーポンカードとして表示されます。ガチャ結果のコードを店頭スタッフに提示します。
LINE友だち追加だけ口コミ文案が生成された後クーポンカードは出さず、LINE追加を促すボタンを中心に表示します。友だち追加画面、または設定したURLが開きます。
特典表示OFFインタビュー完了後クーポンやLINE誘導は表示されず、サンクスメッセージのみになります。特典ボタンは表示されません。

補足として、お客様がGoogle投稿ボタンを押した後も、LINE追加特典が設定されている場合は、画面下部にLINE追加の固定ボタンが表示されることがあります。これは「投稿操作のあとにLINE追加も案内する」ための補助導線です。

スタッフが見るべきお客様画面のポイント

お客様からクーポン画面を提示されたら、スタッフは次の順番で確認します。

確認項目見る場所対応
店舗名クーポンカード上部またはクーポン詳細画面自店舗のクーポンか確認する
特典内容10% OFF500円OFF、無料サービス名など会計・提供内容に反映する
クーポンコードカード内または詳細画面の英数字コード必要であればレジメモや控えに記録する
有効期限発行から30日間有効、日付表示など期限切れの場合は店舗ルールに従う
LINE限定表示LINE限定アップグレード、LINE追加ボタンなどLINE追加が条件の特典か確認する
ガチャ注意文ガチャ特典カード内ガチャ結果として発行された特典か確認する

スタッフ教育では、特に「口コミ投稿をしたかどうかを確認して特典を出す」運用にしないでください。クチトルの特典は、インタビュー協力や来店のお礼として扱います。

パターン1:クチトル外のLINEクーポンへ案内する

既にLINE公式アカウント側でクーポンを作っている店舗は、このパターンが向いています。

クチトル内でクーポン内容を細かく管理するのではなく、インタビュー完了後のボタンからLINE公式アカウント、LINEクーポン、LIFF、予約システム、会員証アプリなどへ遷移させます。

向いている店舗

  • LINE公式アカウントで既にクーポンを配信している
  • POS、会員証、予約システム側でクーポン管理をしている
  • スタッフがLINE公式アカウント上のクーポンを見て対応している
  • クチトル側では「LINEへ誘導するボタン」だけ使いたい

設定方法

管理画面で、クーポン & LINE連携 を開きます。

  1. LINE公式アカウントID を入力します。
  2. 必要な人だけ設定する項目 を開きます。
  3. 友だち追加URL にLINE友だち追加URLを入れます。
  4. クーポンURL に、LINE公式アカウント側のクーポンURLや外部クーポンページURLを入れます。
  5. インタビュー後に開くページ で、運用に合わせて選びます。
  6. LINE設定を保存 を押します。

選び方は次のとおりです。

設定動きおすすめの場面
LINE友だち追加へボタンから友だち追加画面へ誘導新規友だちを増やしたい
クーポンページへボタンから設定したクーポンURLへ誘導既にLINE追加済みの人が多い、または外部クーポンを直接見せたい

外部クーポンを使う場合でも、ボタン上に「さらに特典」「アップグレード内容」を見せたい場合は、後述の LINE友だち追加後の特典 も設定します。

お客様側での表示

お客様がインタビューに回答し、口コミ文案が生成された後の画面にLINE追加ボタンが表示されます。

表示される主な内容は次のとおりです。

  • さらに特典! という小さな見出し
  • LINE友だち追加でアップグレード などのタイトル
  • 設定した割引率、特典内容、有効期限
  • LINE追加またはクーポンページへ進むボタン

このパターンで注意すべき点は、クーポンURL を入れただけでは、お客様に伝わる見出しや特典内容が弱くなることです。外部LINEクーポンへ案内したい場合も、LINE友だち追加後の特典 に「何がもらえるのか」を設定しておくと、ボタンを押す理由が明確になります。

パターン2:クチトル内だけで通常クーポンを表示する

クチトル内でクーポン内容、コード、有効期限を持たせる基本パターンです。

インタビュー完了後にクーポンカードが表示され、お客様はその画面やクーポンコードをスタッフに提示できます。外部のLINEクーポンURLを用意しなくても始められます。

向いている店舗

  • まずは簡単にお礼クーポンを出したい
  • LINE公式アカウント側でクーポンを作っていない
  • 店頭でコードや画面提示を見て対応できる
  • 「次回10%OFF」「500円引き」「ドリンク1杯無料」など、全員に同じ特典を渡したい

設定方法

管理画面で、クーポン & LINE連携 を開きます。

  1. LINE公式アカウントID を入力して保存します。
  2. 次にお礼クーポンを決めます のブロックに進みます。
  3. お礼クーポン設定通常クーポン タブを選びます。
  4. 編集 を押します。
  5. クーポンタイトル を入力します。
  6. クーポンタイプ を選びます。
  7. 必要に応じて クーポンコード を生成します。
  8. 有効期限を 特定の日付まで有効 または 発行から一定期間有効 で設定します。
  9. 保存 を押します。

通常クーポンで選べるタイプは次の3つです。

クーポンタイプ向いている場面
割引率(%)10%OFF、15%OFF客単価が人によって変わる店舗
固定金額(円)500円引き、1,000円引き会計が一定以上になりやすい店舗
無料サービスドリンク1杯無料、ヘッドスパ5分延長原価を読みやすく、体験価値を出したい店舗

通常クーポンだけで運用する場合は、クーポンURL を空欄にしておき、外部ページへ飛ばさない設計にします。

お客様側での表示

通常クーポンは、口コミ文案が生成された後のインタビュー画面に表示されます。

画面上では、お店からのギフト という見出しの下に、カード形式で次の情報が表示されます。

  • 店舗名
  • クーポンタイトル
  • 10% OFF500円OFFドリンク1杯無料 などの特典内容
  • クーポンコード
  • 有効期限
  • お会計時にこの画面をスタッフにお見せください という利用方法
  • スクリーンショット保存を促す補足

お客様は、その画面を会計時にスタッフへ見せます。通常クーポンは、LINEへ遷移しなくてもクチトル内で完結するため、店頭オペレーションを簡単にしたい店舗に向いています。

パターン3:LINE追加でクーポンをアップグレード表示する

最初にクチトル内の通常クーポンを見せ、その後に「LINE友だち追加でさらに特典」という追加導線を出すパターンです。

たとえば、通常は「10%OFF」だけを表示し、LINE追加後の特典として「15%OFF + ドリンク1杯無料」のように見せられます。

向いている店舗

  • インタビュー後にLINE友だち追加を増やしたい
  • 通常クーポンだけでは動機が弱いと感じている
  • LINE追加後にリピート配信やキャンペーン配信をしたい
  • お客様に「今追加すると得」という理由を分かりやすく伝えたい

設定方法

まず、通常クーポンを設定します。

  1. クーポン & LINE連携 を開きます。
  2. お礼クーポン設定通常クーポン で基本特典を保存します。

次に、LINE追加後のアップグレード内容を設定します。

  1. 同じページの LINE友だち追加後の特典 を開きます。
  2. 編集 を押します。
  3. アップグレード内容タイトル を入力します。
  4. 割引率を有効にする を必要に応じてONにします。
  5. 割引率特典内容有効期間 を入力します。
  6. 保存 を押します。

最後に、LINE側の遷移先を整えます。

  1. 必要な人だけ設定する項目 を開きます。
  2. 友だち追加URL を入力します。
  3. 既存のLINEクーポンやLIFFページへ直接飛ばしたい場合は クーポンURL も入力します。
  4. インタビュー後に開くページLINE友だち追加へ または クーポンページへ を選びます。
  5. LINE設定を保存 を押します。

このパターンでは、クチトル内のクーポンは「その場で見えるお礼」、LINE追加後の特典は「追加する理由」として使い分けます。

お客様側での表示

お客様側では、通常クーポンとLINE追加ボタンが同じ完了画面に並んで表示されます。

表示順は、おおむね次のようになります。

  1. 口コミ文案
  2. Google投稿ボタン
  3. 通常クーポンカード
  4. さらに特典! のLINE追加ボタン

LINE追加ボタンには、アップグレード内容タイトル、割引率、特典内容、有効期間が表示されます。お客様がボタンを押すと、設定に応じてLINE友だち追加画面またはクーポンURLが開きます。

ボタンを押した後、元のインタビュー画面では 追加ありがとうございます! の確認メッセージが表示されます。Google投稿ボタンを押した後にも、画面下部にLINE追加の固定ボタンが出ることがあるため、口コミ投稿後のLINE追加導線としても機能します。

パターン4:ガチャクーポンを使う

ガチャクーポンは、全員に同じ特典を出すのではなく、抽選で特典内容を変えるパターンです。

通常クーポンより楽しい演出ができ、特典原資を管理しやすい一方で、確率や景品額の設計を丁寧に行う必要があります。

向いている店舗

  • 来店後の体験を少し楽しくしたい
  • 全員一律の大きな割引では原価が重い
  • 小さな特典から大きな特典まで段階を作りたい
  • キャンペーン期間、想定参加数、想定売上を決めて運用できる

設定方法

  1. クーポン & LINE連携 を開きます。
  2. お礼クーポン設定ガチャクーポン タブを選びます。
  3. 編集 を押します。
  4. ガチャ機能を有効にする をONにします。
  5. アニメーションタイプを選びます。
  6. クーポン有効期限(日数) を入力します。
  7. キャンペーン開始日キャンペーン終了日想定売上想定参加数 を入力します。
  8. 景品ごとに、名称、種類、特典値、確率、上限額、表示順を設定します。
  9. 確率の合計を100%にします。
  10. 法務・プラットフォーム上の注意を確認して保存します。

ガチャでは、確率表示は誤認防止のため常時ONです。また、保守的な運用として、1本あたりの特典価額や景品総額のチェックを行います。

お客様側での表示

ガチャクーポンを有効にしている場合、口コミ文案が生成された後、最終の口コミ投稿画面へ進む前にガチャ演出画面が表示されます。

お客様がガチャを回すと、当選した特典が決まり、その後の画面でガチャ特典カードとして表示されます。

表示される主な内容は次のとおりです。

  • 当選した景品名
  • 割引率、割引額、無料サービス、ポイントなどの特典内容
  • クーポンコード
  • 有効期限
  • この特典はアンケート回答のお礼であり、Google口コミの投稿・評価内容・修正とは無関係です という注意文
  • 店舗スタッフへ提示する案内

ガチャ特典は、お客様自身がその場で「使用済み」にするのではなく、店舗スタッフが確認して処理する前提です。通常クーポンより楽しい体験になりますが、景品額や確率を曖昧にしたまま公開するのはよくありません。

パターン5:LINE友だち追加だけを案内する

クーポンを出さず、LINE友だち追加だけを促す運用もできます。

向いている店舗

  • 値引きではなく、LINE会員化を優先したい
  • クーポンではなく、後日のキャンペーン配信で来店を促したい
  • 高単価サービスで、その場の割引を出したくない

設定方法

  1. LINE公式アカウントID を入力します。
  2. 友だち追加URL を入力します。
  3. インタビュー後に開くページLINE友だち追加へ を選びます。
  4. 通常クーポンやガチャクーポンは設定しない、または無効にします。
  5. 必要に応じて LINE友だち追加後の特典 も未設定にします。

この場合、お客様にはサンクスメッセージとLINE追加導線を中心に見せます。

お客様側での表示

通常クーポンやガチャを設定していない場合、クーポンカードは表示されません。

LINE追加特典を設定している場合は、口コミ文案が生成された後の画面にLINE追加ボタンが表示されます。特典内容をあまり出したくない場合でも、ボタンには「LINEで最新情報を受け取る」「次回使える特典をLINEで受け取る」など、お客様が押す理由を短く入れておくと分かりやすくなります。

パターン6:一時的にクーポン表示を止める

キャンペーン終了後や、特典内容を見直している期間は、設定を消さずに表示だけ止められます。

設定方法

  1. クーポン & LINE連携 を開きます。
  2. 配布の準備ができています の中にある お客様への特典表示 を確認します。
  3. スイッチをOFFにします。
  4. 変更を保存 を押します。

OFFにすると、クーポンやLINE誘導は表示されず、サンクスメッセージのみになります。LINE設定やクーポン内容そのものは残るため、再開時はONに戻すだけで済みます。

お客様側での表示

特典表示 がOFFの場合、お客様のインタビュー完了画面にはクーポンカード、ガチャ結果、LINE追加ボタンが表示されません。

口コミ文案やGoogle投稿導線は通常どおり表示されますが、特典エリアはサンクスメッセージ中心になります。キャンペーンを止めたいだけなのにクーポン設定を削除してしまうと、再開時に作り直しになるため、短期停止はOFF運用が向いています。

店頭スタッフ向け:お客様への説明手順

お客様が「クーポンはどこですか?」「LINEに追加したら何が出ますか?」と迷った時は、スタッフが次の順番で案内します。

通常クーポンを案内する場合

  1. お客様のスマホで、インタビュー完了後の画面を開いてもらいます。
  2. 口コミ文案やGoogle投稿ボタンの下にある お店からのギフト を探してもらいます。
  3. クーポンカードに表示されている特典内容とコードを確認します。
  4. 会計時に、その画面をスタッフへ見せてもらいます。

説明例:

クーポンは、回答が終わって口コミ文案が出た後の画面に表示されます。画面の下の方に お店からのギフト というカードがありますので、そちらを会計時にお見せください。

LINE追加アップグレードを案内する場合

  1. まず通常クーポンカードが表示されているか確認します。
  2. その下にある さらに特典! または LINE友だち追加でアップグレード のボタンを案内します。
  3. お客様がボタンを押すと、LINE友だち追加画面または設定済みのクーポンURLが開きます。
  4. LINE側で追加やクーポン確認をしてもらいます。

説明例:

通常のクーポンに加えて、LINEを追加するとアップグレード特典が表示されます。クーポンカードの下にLINE追加ボタンがありますので、そこから進んでください。

外部LINEクーポンを案内する場合

  1. インタビュー完了後の画面でLINE追加ボタンを探します。
  2. ボタンを押すと、LINE公式アカウントまたは外部クーポンページが開くことを伝えます。
  3. LINE側で表示されるクーポンをスタッフに提示してもらいます。

説明例:

この店舗では、クーポンはLINE公式アカウント側でお渡ししています。インタビュー完了後のLINEボタンを押すと、LINEのクーポンページに進めます。

ガチャクーポンを案内する場合

  1. 口コミ文案生成後、ガチャ画面が出ることを伝えます。
  2. お客様にガチャを回してもらいます。
  3. 当選後に表示される特典内容、クーポンコード、有効期限を確認します。
  4. 会計時にガチャ結果画面またはコードを提示してもらいます。

説明例:

回答が終わるとガチャが表示されます。ガチャを回した後に当たった特典とコードが出ますので、その画面を会計時にお見せください。

店頭オペレーション:クーポン提示時の対応

スタッフは、お客様がクーポンを提示したら、次の手順で対応します。

順番対応確認内容
1画面を確認する自店舗名、特典内容、クーポンコードが見えるか
2有効期限を確認する期限切れではないか、発行からの日数内か
3利用条件を確認する1会計1回、LINE限定、ガチャ特典などの条件
4会計へ反映する割引、無料サービス、ポイントなどをレジまたは手作業で反映
5必要なら控えるコードや利用日時をメモ、または管理画面で確認

現場での統一ルールを作る場合は、次のように決めておくと混乱しにくくなります。

  • クーポン画面のスクリーンショットでも利用可能にするか
  • クーポンコードだけの提示でも利用可能にするか
  • LINE限定クーポンはLINE画面の提示を必須にするか
  • ガチャ特典の利用処理を誰が行うか
  • 期限切れクーポンを例外対応するか

表示されない時の確認手順

お客様から「クーポンが出ません」と言われた場合、スタッフや管理者は次の順番で確認します。

1. まだ表示タイミングに到達していない

クーポンは、インタビュー開始直後には表示されません。AIインタビューに回答し、口コミ文案が生成された後に表示されます。

確認すること:

  • お客様は最後まで回答したか
  • 口コミ文案が表示されているか
  • 画面を下までスクロールしたか

説明例:

クーポンは最初の画面ではなく、回答が終わって口コミ文案が出た後に表示されます。画面を少し下へスクロールしてみてください。

2. 特典表示がOFFになっている

管理画面の お客様への特典表示 がOFFの場合、クーポンやLINE誘導は表示されません。

確認する場所:

  1. 管理画面の クーポン & LINE連携 を開く
  2. 配布の準備ができています を確認する
  3. お客様への特典表示 がONか確認する
  4. OFFならONにして 変更を保存 を押す

3. 通常クーポンが未設定

通常クーポンを表示したい場合は、クーポンタイプ、特典内容、コード、有効期限などが保存されている必要があります。

確認する場所:

  1. お礼クーポン設定 を開く
  2. 通常クーポン タブを確認する
  3. クーポンタイプ が未設定になっていないか確認する
  4. 無料サービス の場合、内容欄が空ではないか確認する
  5. 保存後、再度お客様画面を開き直す

4. ガチャ設定が運用条件を満たしていない

ガチャは、ONにしただけでは表示されない場合があります。確率合計、景品内容、有効期限、キャンペーン情報などが正しく設定されている必要があります。

確認する場所:

  1. お礼クーポン設定ガチャクーポン タブを開く
  2. ガチャ機能を有効にする がONか確認する
  3. 有効な景品が1つ以上あるか確認する
  4. 確率の合計が100%か確認する
  5. クーポン有効期限、キャンペーン期間、想定売上、想定参加数を確認する
  6. 法務・プラットフォーム上の注意を確認して保存する

5. LINEボタンの遷移先URLが足りない

LINE追加ボタンを使う場合は、LINE公式アカウントID だけでなく、運用によって 友だち追加URLクーポンURL が必要です。

確認する場所:

  1. LINE公式アカウントID が入力されているか
  2. 友だち追加URL が正しいか
  3. クーポンURL が正しいか
  4. インタビュー後に開くページ の選択が意図通りか
  5. スマホでURLを開いて確認する

お客様からの質問と回答例

現場でよくある質問には、次のように答えます。

Q. クーポンはどこに出ますか?

回答例:

インタビューに回答して口コミ文案が表示された後、同じ画面の下の方に表示されます。お店からのギフト というカード、またはLINE追加ボタンをご確認ください。

Q. 口コミを投稿しないとクーポンは使えませんか?

回答例:

クーポンはインタビュー協力へのお礼としてご案内しています。口コミ投稿の内容や評価を条件にしたものではありません。

Q. LINEを追加しないと使えませんか?

回答例:

通常クーポンはそのままご利用いただけます。LINE追加特典がある場合は、LINEを追加すると追加のアップグレード特典が表示されます。

Q. ガチャで当たったクーポンはどう使いますか?

回答例:

ガチャ結果に表示された特典画面、またはクーポンコードを会計時にスタッフへお見せください。

Q. クーポン画面を閉じてしまいました

回答例:

もう一度インタビュー画面のURLを開いて確認できる場合があります。見つからない場合は、クーポンコードやスクリーンショットが残っていないか確認してください。

Q. LINEを押したのにクーポンが出ません

回答例:

LINE公式アカウント側の画面やクーポンページが開いているか確認します。開かない場合は、店舗側で設定URLを確認しますので、少しお待ちください。

管理者向け:公開前チェックリスト

クーポン運用を開始する前に、管理者は次のチェックを行います。

チェック項目OKの基準
LINE公式アカウントID@ あり、またはID文字列が正しく入っている
友だち追加URLスマホで開くとLINE追加画面に進む
クーポンURLスマホで開くと意図した外部クーポンページに進む
通常クーポンタイトル、タイプ、特典内容、コード、有効期限が設定済み
LINEアップグレードタイトル、割引率、追加特典、有効期間が設定済み
ガチャ確率合計100%、景品額、期間、想定売上、想定参加数が確認済み
特典表示キャンペーン開始時はON、停止時はOFF
店頭ルールスクリーンショット可否、コード提示可否、例外対応をスタッフに共有済み

公開前には、管理者自身のスマホでQRコードを読み取り、最後までインタビューを進めて表示確認してください。PCの管理画面だけでは、お客様側の実際の見え方を確認できません。

研修用ロールプレイ

新しいスタッフには、次のロールプレイを行うと理解が早くなります。

役割練習内容
お客様役QRコードを読み取り、インタビュー回答、クーポン表示まで進める
スタッフ役クーポンがどこに出るか説明し、提示画面を確認する
店長役表示されないケースを作り、スタッフに確認手順を説明させる

最低限、スタッフが次の3つを言えれば現場対応できます。

  1. クーポンはインタビュー回答後、口コミ文案が出た後に表示されます。
  2. 通常クーポンは画面を会計時に見せてもらいます。
  3. LINE追加特典は、LINEボタンから友だち追加または外部クーポンへ進みます。

おすすめの組み合わせ

迷った場合は、次の組み合わせから選ぶと運用しやすくなります。

店舗の状況おすすめ設定
まず最短で始めたい通常クーポン + 発行から30日有効
LINE友だちを増やしたい通常クーポン + LINE追加アップグレード
LINE公式アカウントに既存クーポンがある外部LINEクーポンURL + 遷移先をクーポンページへ
値引き原価を抑えたいガチャクーポン + 小さな参加賞 + 確率設計
高単価サービスで値引きしたくないLINE友だち追加だけ + 後日配信
キャンペーンを一旦止めたい特典表示OFF

設定時の注意点

クーポン運用では、次の点に注意してください。

  • Google口コミの投稿や星評価を条件にしない
  • 「星5を書いたら特典」のような案内をしない
  • 特典はインタビュー協力や来店のお礼として表現する
  • スタッフが店頭で迷わないよう、クーポン名と利用条件を短くする
  • 有効期限を長くしすぎない
  • 外部クーポンURLを使う場合は、実際にスマホで開けるか確認する
  • ガチャは確率合計、景品額、キャンペーン期間を必ず確認する

よくある質問

LINE公式アカウントがないとクーポンは使えませんか?

クチトル内の通常クーポンやガチャクーポンは、クチトル側で内容を設定できます。ただし、クーポン & LINE連携 ページではLINE導線と一体で設定するため、まずLINE公式アカウントIDを入れてからクーポン設定へ進む流れになっています。

LINEクーポンURLには何を入れればよいですか?

LINE公式アカウント側で作ったクーポンURL、LIFFページ、会員証ページ、予約システムの特典ページ、店舗独自のクーポンページなどを入れられます。お客様がスマホで開いたときに迷わず使えるURLを指定してください。

通常クーポンとプレミアムクーポンの違いは何ですか?

通常クーポンは、インタビュー完了後にそのまま表示される基本特典です。プレミアムクーポンは、LINE友だち追加を促すためのアップグレード特典です。

ガチャクーポンは通常クーポンと併用できますか?

設定画面では 通常クーポンガチャクーポン をタブで切り替えて設定します。ガチャを有効にしている場合は、インタビュー完了後の特典としてガチャ結果を優先して表示する設計です。

クーポン表示を止めても、設定内容は消えますか?

消えません。特典表示 をOFFにすると、お客様への表示だけが止まります。再開したい場合はONに戻して保存します。

まとめ

クチトルのクーポン設定は、単に「割引を出す」機能ではありません。

外部LINEクーポンに送るのか、クチトル内で完結させるのか、LINE追加でアップグレードさせるのか、ガチャで楽しく見せるのかによって、設定すべき項目が変わります。

まずは通常クーポンで始め、LINE友だち追加を増やしたくなったらアップグレード特典を追加する。既にLINE側にクーポン運用がある店舗は、外部クーポンURLへ誘導する。この順番で考えると、無理なく運用できます。

クチトル編集部

この記事の著者

クチトル編集部

店舗集客・MEO対策の編集チーム

クチトル編集部は、Googleマップ集客や口コミ対策の最新情報をわかりやすく解説します。

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